株式会社電縁は、ホテル向けスマートチェックインシステム「maneKEY」と自動つり銭機「PayCube」の連携を、2024年9月初旬に開始します。
この連携により、ゲストがチェックイン時にスタッフを介さず現金精算を行えるようになります。

「PayCube」はコンパクトな設計で置き場所を選ばず、硬貨1,180枚、紙幣500枚を収納可能です。これにより、つり銭切れのリスクを低減します。
また貨幣の移動距離は循環型つり銭機の約1/10で詰まりにくい構造となっています。
この高い収納力と詰まりにくい構造で、自動つり銭機を利用する際に想定される現金精算時のトラブルを最小限に抑えます。
また、トラブルが発生した場合でも、トラブル対処動画や各種マニュアルを用意しているため、迅速な対応が可能です。

従来、現金精算を希望するゲストにはスタッフが対応する必要がありました。
しかし「maneKEY」と「PayCube」の連携により、スタッフの対応が不要になり、業務負担が軽減されます。

オンライン決済やキャッシュレス決済が主流となる中でも、現金での精算を希望するゲストは一定数存在します。
「maneKEY」と「PayCube」の連携により、現地での現金精算が可能となり、ゲストの決済時の選択肢を広げることができます。
これにより、現金精算を希望する顧客層を取り込み、ホテルの集客力向上に寄与します。

自動つり銭機「PayCube」連携オプションのご利用料金は、
初期費用が1施設あたり税別で150,000円、月額費用が1部屋あたり100円（税別）と経済的です。
公開予定日は2024年9月初旬となっています。

スマートチェックインシステム「maneKEY」は、チェックイン業務をDX化することで、ホテルスタッフの業務負担の軽減やゲストへのより良い宿泊体験の提供を目指しています。

今後ともmaneKEYをよろしくお願いします。