世間では、新型コロナウイルスに関する記事ばかりで暗い気持ちになってしまうことも多い昨今ですが、本ブログに明るい記事が飛び込んでまいりました!
maneKEYがIT導入補助金の対象ソフトウェアとして登録されました!
最近、新聞や経済誌などでも耳にする機会が増えてきたIT導入補助金。フレーズは耳にしたことがあるけど、内容はよく分からない…そんな方も多いのではないでしょうか?今回は、IT導入補助金とは何なのか、そして新しく登場したmaneKEYの料金プランについてご紹介します。
IT導入補助金2021とは?
IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者等を対象とした、ITツール(ソフトウェア)を導入するための制度で、経済産業省により支援されています。それぞれの企業、事業者が、自社の課題やニーズに合わせたITツールを導入するのための費用を一部補助することによる、業務の効率化・生産性の向上を目的としています。
ITツールと一括しましたが、具体的にはどのようなものが補助金の対象となるのでしょうか?
ずばり『本来であれば多岐にわたる業務⼯程を広範囲に⾮対⾯化・省力化することが可能なIT ツール』。
まさにmaneKEYもその一つ!本来であれば、対面で行う必要のあったチェックイン作業をAIが自動で実施することで、チェックイン対応業務の省力化・非対面化に貢献していますよね。
IT導入補助金の分類について
IT導入補助金は、事業の目的によって大きく分けて二つに分類されています。それぞれについて簡単にご紹介します。
通常枠(A・B類型)
通常枠(A・B類型)は、業務効率化や売り上げアップといった経営力の向上・強化を目的として、AIツールを導入する場合が対象となります。それぞれの企業・事業者が現在置かれている環境から強み・弱みを認識・分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、状況の改善・向上が期待できます。
※maneKEYは通常枠のA類型に当たります。
低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)
低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)は、新型コロナウイルス感染症の拡大が未だ収束の兆しを見せない状況に鑑み、前年度から内容を追加し再設定されました。
現在、さまざまな企業・事業者がWithコロナ・Afterコロナに対応できるビジネスモデルへの転換に向けて、労働生産性の向上・感染リスクの低減に取り組んでいます。このような状況の中、業務における対人接触の機会を低減し、業務形態の非対面化を目的としてAIツールを導入する場合が対象となります。低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)は、通常枠(A・B類型)よりも補助率を引き上げて優先的に支援されます。
補助額・補助率について
ここではIT導入補助金の補助額と補助率について見ていきましょう。併せてmaneKEYの従来のプランと、補助金を利用した際の金額プランについても比較していきます。
▷通常枠
1社(事業者)当たりの補助率は、ITツール導入1案件につき2分の1までで、上限はA類型で150万円、B類型で450万円となっています。これは導入するのに100万円かかるITツールなら、その半額(1/2)の50万円まで補助してくれるということです。150万円以内のツールであればきっかり150万円補助されるというわけではないのでご注意ください!
▷低感染リスク型ビジネス枠
1社(事業者)当たりの補助率は、ITツール導入1案件につき3分の2までで、上限はC類型で450万円、D類型で150万円となっています。
新型コロナウイルスの影響もあり、補助率が通常枠と比較して高く、国の積極的な支援が伺えます。
maneKEYの料金プランは?
IT導入補助金が適応されたことで、maneKEYの料金プランにどのような変化があるのでしょうか?従来の料金プランと比較してみていきましょう。
従来の料金プラン
▷▷maneKEY料金シミュレーションはこちらから
従来のmaneKEYは、月額基本料が完全無料で使った分だけお支払いいただく従量課金型。その他、初期費用38,000円(ソフトウェア8,000円+ハードウェア30,000円)が必要となっていました。
新たな料金プランが登場!
今回、IT導入補助金の対象ソフトウェアとして登録されたことで新たな料金プランが登場しました。
新しく追加されたプランは月額固定料金型。1部屋あたりの固定料金となっていて、年額27,000円(2,250円×12カ月)と初期費用でご利用いただくことが可能です。
またIT導入補助金では、こちらの月額固定料金のプランと初期費用38,000円のうちの8,000円が対象となっています。
まとめ
今回は、IT導入補助金についての説明と、maneKEYが補助金の対象となったことにより新しく登場した料金プランについてご紹介しましたがいかがでしたか?
新型コロナウイルの感染拡大は未だ止まるところを知らず、収束の目処が立っていない状況ですが、IT技術の進歩により、宿泊施設においてお客様がより安心して滞在できる環境を提供することが可能になってきました。
これからもお知らせ・ブログ等で日々進化し続けているmaneKEYについてお伝えしてまいりますので、お楽しみに!
それではまた次の記事でお会いしましょう。