みなさんコロナワクチンは受けられましたか?
これから1回目を打たれる、もしくは2回目を打たれる方も多いかと思います。
ワクチン1回目、2回目を打たれる方に副反応の対策として準備した方がいいものと、心構えについてご紹介いたします。
また全国のワクチン接種状況につても紹介していけたらなと思います。
それでは行きましょう!
接種後の状態
1回め、2回目どちらも接種箇所周辺に鈍い痛みがあり、強めの筋肉痛のような状態になります。
また、10〜12時間後から熱が出始め、倦怠感や体の節々の痛み、頭痛などを伴います。
インフルエンザを経験したことがある人であれば、それら症状と似ている部分があるようです。
武田/モデルナ社ワクチンもファイザー社のワクチンも同様の副反応が発生するそうです。
人によってはかなり私生活に支障を来すほどの副反応もあるため、次の日のスケジュールはできる限り開けておくことがオススメです。
準備するべきもの
解熱・鎮痛薬
熱が出始めてから服用するのがオススメです。熱が上がってくる感覚は倦怠感や接種してからの時間でおおよその予想はつくと思いますので、そのタイミングで服用するといいと思います。
また予防的服用も問題はありませんが、医学的効果はまだ証明されておりませんので、ここは個人の判断に委ねられる部分かと思います。
人によっては服用によって頭痛も軽減されることがあるようですので、そう行った効果も期待できます。
冷えピタや氷嚢などもあるといいと思います。保冷剤でも対応できます。
水・飲料水
熱が上がり、かなりの発汗やが予想されます。
事前に多くの水分を摂取しておくことが大切になります。ポカリスウェットやアクエリアスなどの清涼飲料水も準備しておくと良いでしょう。
ただ、持病に糖尿病がある方は清涼飲料水をたくさん飲んでしますと、血糖値が高くなってしまい危険なので、ミネラルを多く含む麦茶などがオススメです。
軽い経口食
体を動かすことが困難になり、料理をしたり買い物に行くのが億劫になることも予想されますので、ゼリー飲料や、カロリーメイトなどの軽めの食事を事前に準備しておくのがいいでしょう。スープや電子レンジで調理できる食べ物もあるといいですね。
ちなみに、一人暮らしの方は必須です!
毛布
熱が出始めると寒くなることがあります。いつもより暖かい服装で、さらには毛布や抱き枕などがあるといいでしょう。
腕がかなり痛みますので、抱き枕があるとかなり寝やすくなります。
睡眠・入浴
これはかなり大切です。ワクチンを接種する数日前からなるべく多くの睡眠をとることが重要となってきます。
自身の免疫系がしっかりと機能するように前もって準備していきましょう!
また副反応が出始めてからの入浴はかなり億劫になる可能性がありますので、副反応が出る前に面倒な作業は済ませておくことが大切です。
各地接種の進行度
各地のワクチン接種の状況はどうなっているのでしょうか?
日本全国のワクチン接種率を見てみましょう。
65歳以上の方の1回目の接種率は88.24%、2回目を終えている方は83.86%とかなり多くの方が接種を終えている状態となっています。
64歳以下の接種率も見てみましょう。
山口県や和歌山県などがかなり高い%の人が一回目を終えているようです。
それでも50%を超えている地域は山口県のみとなります。
そして2回目の接種率は以下の通りになります。
2回目の接種率はおおよそ30%前後で、どこの都道府県も同様の値を示しています。
秋にかけての接種率上昇次第では外出や、旅行などのプランも立てやすくなるのでしょうか?
副反応に対する理解や、ワクチンそのものに対しての不信感などもニュースでよく耳にしますが、皆さんが納得して接種することが大切だと思います。
まとめ
先日、緊急事態宣言の拡大と延長が内閣によって発表されました。
ワクチンの接種率が無事に上がっていくと、緊急事態宣言が解かれる日も近くなるのではないでしょうか?
この度は、ワクチン接種に関しての準備すべきもの、心がまえなどを紹介させていただきました。
これから接種される方は是非ご参考にしてください!
ワクチン接種が十分に広まり、また治療薬も充実し、心置きなく旅に出られる日常が早く戻ってくるといいですね!
それではまた次の記事でお会いしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考:NHK 新型コロナニュース