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【コロナ後に行きたい】厳選! 岡山の観光地6選

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【コロナ後に行きたい】厳選! 岡山の観光地6選

急な寒さに体調を崩していらっしゃいませんか?
今回の【コロナ後に行きたい】シリーズで紹介するのは「岡山」です!

『マスクとり 金木犀に 深呼吸』

こんな時だからこそ、マイナスイオンいっぱいの空気を吸いに行きたいすよね。
(※花粉症で苦しんでいらっしゃる方々には申し訳ありません。笑)
 


まずは岡山について知識をインプットしていきましょう。

岡山について

晴れの国


桃太郎で有名な岡山県ですが、『晴れの国』と言われるキャッチフレーズを持っています。
しかし残念ながら、日本で一番晴れの多い国に岡山の名前は上がってこないんですよね。
ではなぜ『晴れの国』と言われているのでしょうか?
実は岡山は「降水量1mm未満の日」が日本一多く、雨が少ない県なんです!
さらには瀬戸内海に面していることで、温暖な気候で災害が少なく、非常に住みやすい場所なんですよね。

果物王国


また、多くの果物が育てやすい土地としても知られています。
桃太郎でも有名なように、白桃を始め、マスカットピオーネなどのブランド化したフルーツがたくさん楽しめます。
県オリジナル品種の生産を拡大や、首都圏への市場拡大にも精力的に取り組んでいるんですよね。
今回は紹介はありませんが、果物狩りも非常に見所なイベントとなっておりますので、お好きな方はお見逃しなく!


厳選!観光地

美観地区(びかんちく)


 
岡山で最も有名な観光地といっても過言ではないのがここ、「倉敷 美観地区(びかんちく)」です。
白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木など、昔ながらの風情ある町並みが楽しめるということもあり、大人気です。
歴史的建造物をリノベーションしたお洒落なカフェやショップなど、しっとりとした大人の旅にはぴったりの観光地です。
 

ご存知の方も多いとは思いますが、近年「倉敷帆布」「倉敷デニム」といった倉敷発のブランドが人気を高めています。
他にも「倉敷ガラス」などの伝統的手工芸にも再び注目が集まってきています。
このような倉敷発や、伝統的な商品を扱う個性的で魅力的なお店が軒を連ねる町並みも、美観地区を訪れるべき理由の1つかと思います。
 
住所: 〒710-0054 岡山県倉敷市本町

公式HPはこちら


後楽園

 

 
岡山藩2代目藩主・池田綱政(つなまさ)が自身の憩いの場として築いた大庭園で、四季折々の花が彩る広々とした庭園はまさに息を飲む世界です。敷地面積はなんと東京ドームの3倍
しかし日本三名園の他2つと比べるとコンパクトな方だというので驚きです。
 

 
歴史的文化財として「特別名勝」に指定され、ミシュラン・グリーンガイドで三つ星評価も得ているため、かなりのお墨付きの観光地です。
季節ごとの催しもたくさん開かれており、木々の彩りもまた季節によって楽しめます。
中でも夜間のライトアップは昼間とは違った趣きを醸し出し、大人の方々にも十分満足いただける場所となっています。
 
住所:〒703-8257 岡山県岡山市北区後楽園1−5
電話番号: 086-272-1148
営業時間:8:00~17:00

詳細・HPはこちらから


鷲羽山(わしゅうさん)


鷲羽山は、瀬戸内海国立公園の代表的な景勝地で、山頂付近にある展望台から見える景色は有名です。
写真からもわかるように、瀬戸内海の海上に点在する大小50あまりの島々、そして瀬戸大橋が一望できます。
天気のいい日には綺麗な夕焼けや、渦潮の様子もはっきりとみることができ、夕焼けの様子は「日本の夕陽百選」に選ばれています。

コロナ期間は一時期封鎖していたようですが、今はまた再開しておりますのでご安心を!
 
住所:〒711-0925  岡山県倉敷市下津井田之浦
標高: 133m

公式HPはこちら


鬼ノ城(きのじょう)


日本100名城の一つで、大和朝廷が国の防衛のために築いたとされています。
歴史書には一切記されておらず、その歴史は謎に包まれたままです。
これを聞いただけでワクワクが隠せないあなたは、ぜひ足を運んでみるべきです。笑
現在は史跡調査や整備、復元を行っており、角楼跡や城門跡を訪れることができます。
復元された西門から望むパノラマ風景は天晴れの一言に尽きます。

総社市の街並みが一望できるこの山城ですが、難点はアクセスが少し不便なところです。
公共交通機関が使えませんので、車での移動になります。
道中はみちは少し狭いのでお気をつけて。
とにかく絶景は必ず待ってくれていますので、アドベンチャー感覚訪れてみてください!
 
住所: 〒719-1101 岡山県総社市奥坂
電話番号: 0866-99-8566(鬼城山ビジターセンター)
営業時間: 8:30~17:00(鬼城山ビジターセンター)
 


RSKバラ園


 
春秋のシーズンに約400品種100万本のバラが見られるほか、四季を通じて様々な草花が楽しめます。
週末にはイベントも多く開催されており、フラワーショップではバラの苗木やローズジャム、バラの香水といったバラに関連する珍しい商品の販売も行われております。
園内はバラの香りで包まれており、少し大人な時間を楽しめるバラ園です。
また、クリスマス前のこの時期にはクリスマスローズの開花を控えており、素敵な時間を過ごせること間違いなし。
ドッグランもありますので、家族とペットと一緒に訪れるのも名案ですね。
 
住所:〒701-0164 岡山県岡山市北区撫川1592−1
電話番号: 086-293-2121
営業時間:9:00〜17:00

HPはこちら


奥津渓(おくつけい)


「奥津渓」は、岡山県を代表する紅葉の名所として知られ、総社市の豪渓(ごうけい)と並んで有名な、紅葉の絶景スポットです。
およそ3kmにおよぶ変化に富んだ渓谷美が楽しめる奥津渓はウォーキングにもってこいの観光地なんですね。
紅葉のシーズンには県外からも多くの観光客が訪れます。
この一帯はもともとアクセスが悪く、一般の人々には知られていない場所でしたが、大正3年の陰陽連絡道開通を機にその優れた景観が一躍観光地として脚光を浴びることになりました。
自然や歴史を楽しみながら渓流沿いを散策すれば、マイナスイオンで元気になれると評判です。


春は新緑にコブシやシャクナゲ、ツツジの花が咲き、夏は新緑と透明度抜群の吉井川に、山頂から吹き下ろす冷風、秋は真っ赤なモミジやブナ・カエデを始めとした紅葉の絶景が広がり、冬の樹氷と雪景色など、四季を通して風情に飛んだ素晴らしい渓谷美を楽しむことができます。
紅葉のシーズンは終わりに近づいてきていますが、これからのシーズンもまだまだ楽しめますので、四季折々の自然の豊かさに触れてみてはいかがでしょうか?
 
住所: 〒708-0504 岡山県苫田郡鏡野町奥津川西
電話番号: 0868-54-2987(鏡野町産業観光課)

HPはこちら


晴れの国を堪能!

いかがだったでしょうか?
晴れの国を堪能するイメージが十分にできている頃かと思いますが、前述のように岡山にはこの素晴らしい観光地に加え、多くのフルーツが楽しめます。
季節は晩秋になりましたので、紅葉を楽しむのはラストチャンス。
ぜひ思い切ってドライブに行かれるのもいいのではないでしょうか?
それでは今回はこの辺りで失礼いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事をお楽しみに!