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PMS(ホテル管理システム)比較15選!機能や選び方も解説

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「フロント業務に追われて、本来やるべき接客やマーケティングに手が回らない」「予約サイトごとの管理が煩雑でダブルブッキングが怖い」——宿泊施設の運営でこうした課題を感じていませんか。これらをまとめて解決する基幹システムが「PMS(ホテル管理システム)」です。今回は、PMSの機能や種類、クラウド型とオンプレミス型の違い、料金相場、2026年最新のおすすめ15製品を比較表つきで解説します。あわせて、セルフチェックインシステム「maneKEY」を組み合わせて省人化に成功した導入事例も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください!

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ホテル運営に欠かせないPMS(ホテル管理システム)とは?

PMSとは「Property Management System」の略語であり、ホテルや旅館、民泊などの宿泊施設の運営業務を一元管理するためのシステムです。予約管理を中心に、フロント業務、客室・清掃管理、会計、売上分析といった日常業務を1つのプラットフォームに集約できます。

従来、紙の台帳やExcel、複数のツールに分散していた情報を統合できるため、業務の効率化や顧客満足度の向上に直結します。近年は人手不足の深刻化やインバウンド需要の回復を背景に、特にクラウド型PMSの導入が急速に拡大しています。

PMSの主な機能

PMSには以下のような機能が搭載されています。製品によって標準機能とオプションの線引きが異なるため、自社に必要な機能が含まれているかを確認することが重要です。

機能内容
予約管理予約情報・残室状況の見える化、登録内容の変更など、予約まわりの業務を効率化
フロント業務チェックイン・チェックアウト、客室ステータス管理、請求書の発行などを自動化
料金・会計管理売上の登録、明細書の発行、料金科目の仕訳、チェックアウト精算
顧客管理(CRM)宿泊客情報の登録・管理。リピーター把握やDM配信に対応する製品も
清掃・施設管理清掃状況の共有、清掃員のアサイン、会場・施設の稼働状況の把握
料理・手配品管理朝食・夕食の有無や種類の集計、送迎・各種手配の管理(旅館・宴会対応施設向け)
売掛管理売掛金の台帳管理、入金処理、残高チェック
分析・レポート売上・稼働率などを自動集計しデータ化。経営戦略の立案に活用

これらの情報を一元管理し、蓄積したデータを活かせる点がPMSの最大の特徴です。スムーズな顧客対応はもちろん、営業戦略やレベニューマネジメントの土台としても機能します。

PMSの種類|施設の規模・タイプ別の選び方

PMSは、宿泊施設の規模やタイプによって大きく次の3つに分けられます。まずは自社がどのタイプに当てはまるかを把握すると、製品選びの当たりがつけやすくなります。

タイプ対象施設の目安重視したい機能
大規模ホテル向け100室以上のシティホテル・リゾート・大型旅館団体予約、大人数の宴会・料理管理、独自オペレーションへのカスタマイズ性
中小規模・旅館/民泊向け100室以下の旅館・民宿・ゲストハウス・民泊使いやすさ、低コスト、必要な機能だけ選べる柔軟性、省人化機能
ビジネスホテル向け宿泊特化型・チェーン展開のビジネスホテルリピーター獲得・ポイント制度、法人管理、複数拠点の統合管理

大規模ホテル向けPMS

客室数が多く、団体客の受け入れや大規模な宴会が発生する大規模ホテルには、団体予約や大人数の食事を一括管理できる機能を備えたPMSが適しています。加えて、施設独自の運営フローに合わせて作り込めるカスタマイズ性や、個々の要望に柔軟に対応できる機能があると、より質の高いサービスにつながります。

中小規模・旅館/民泊向けPMS

小規模な旅館や民泊、ゲストハウスには、低コストで使いやすいPMSが向いています。最初からすべての機能が揃ったものより、必要な機能をオプションで追加できるタイプを選ぶと、ムダな費用を抑えられます。人件費の削減など、運営面のコストパフォーマンス向上が期待できます。

ビジネスホテル向けPMS

仕事での利用が中心でリピーターが多いビジネスホテルには、顧客管理やポイント制度、法人(得意先)管理に強いPMSが適しています。チェーン展開している場合は、複数施設の情報を横断的に管理できるかも重要な選定ポイントです。

クラウド型とオンプレミス型の違い

PMSの提供形態は、大きく「クラウド型」と「オンプレミス型」に分かれます。コスト構造や運用負荷が大きく異なるため、自社の規模やIT体制に合わせて選びましょう。

項目クラウド型オンプレミス型
初期費用低い(0円〜数十万円程度)高い(サーバー購入・構築費が発生)
費用構造月額・年額のサブスクリプションライセンス買い切り+年間保守費
導入スピード速い(ネット環境とPCがあれば開始可能)時間がかかる
アクセスどこからでも利用可能館内・拠点内が中心
アップデート自動で最新化手動・有償対応の場合あり
向いている施設中小〜中規模、無人・省人運営、多拠点大規模、独自要件が強い、既存IT資産がある

サーバーの故障や災害時にもデータセンター側で情報を保全できる点、ハードウェア更新の手間がない点から、100室未満の施設ではクラウド型が標準的な選択肢になりつつあります。オンプレミス型が合理的なのは、ローカルでのデータ管理要件が譲れない大規模施設などに限られてきています。

ホテルがPMSを導入するメリット

予約管理を効率化できる

サイトコントローラーと連携すれば、外部予約サイトからの予約を自動で取り込み、予約管理を自動化できます。手作業による管理を脱却することで、OTA経由の予約重複(ダブルブッキング)を防ぎ、宿泊者の個人情報や宿泊プランといった複雑な情報も管理しやすくなります。

データ集計・分析を簡略化できる

分析機能を使えば、施設の売上やサイトコントローラーから得た情報、稼働率などを自動で集計し、見やすくデータ化できます。これらは売上アップのための経営戦略を立てる際に役立ちます。データ分析を主軸にしたPMSもあるため、正確な情報をもとに効率よく判断したい施設には必須の機能です。

顧客満足度の向上につながる

フロント業務の簡略化によるスムーズな対応や、レストランなど館内施設の混雑緩和は、宿泊者の満足度に直結します。待ち時間は不満やトラブルの原因になりやすいため、PMSを有効活用することで快適に過ごせる時間を増やせます。さらに顧客管理機能を活用すれば、リピーターの把握や予約傾向の分析を通じて、ホスピタリティの質を高められます。

人手不足の解消・コスト削減につながる

定型業務を自動化することで、限られた人員を本来の接客やマーケティングに集中させられます。後述するセルフチェックインシステムや自動精算機と組み合わせれば、フロントの無人化・省人化も実現でき、慢性的な人手不足への有効な打ち手となります。

 

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PMSのおすすめ15選【2026年最新】

ここからは、PMSの導入を検討する際に参考にしてほしい15製品を紹介します。まずは全体を俯瞰できるよう、運営会社・対象規模・提供形態・特徴を比較表にまとめました。

システム名運営会社対象規模提供形態特徴
GLOVIA smart ホテル富士通Japan中〜大規模クラウド/パッケージ40年以上の実績。宴会・婚礼に強い
HMS AG3スニットコンピュータ大規模オンプレ中心団体・料理・手配品まで網羅、柔軟なカスタマイズ
HMS Lightスニットコンピュータ小規模シンプル・低価格。約1時間で操作習得
Stayseeステイシー小〜大規模クラウド月額3,980円(税込)〜、無料トライアルあり
INCHARGE 7JTBビジネスイノベーターズ中〜大規模クラウドサーバー不要、本部管理でグループ対応
NEHOPSNEC中〜大規模・チェーンクラウド2グレード展開、チェーン統合管理
Dynalutionダイナテック中規模以上クラウド/CS型外部連携豊富、LINE連携・非接触対応
accommodタップ小規模(50室以下)35年以上の実績、旅館版あり
AirHost(HMS)エアホスト小〜中規模・無人クラウド予約〜チェックアウト自動化、ゲストアプリ
HOTEL SMARTエイジィ小〜大規模・無人クラウド全国4,500施設超、モバイルチェックイン
inntoアルメックスホステル/カプセル/ビジネスクラウド1ベッド199円〜、初期費用0・30日無料
Wincalアルメックスビジネス/宿泊特化CS型/クラウド精算機連動前提、おもてなし特化
BizSite N@FACE CLOUDナバックビジネス/シティ(10〜300室)クラウド法人管理・ポイント、外部連携
宿OH!Proナバック大規模旅館・ホテル・リゾートオンプレ最上位機。CTI連動・帳票が豊富
ホテルマネージャーシリーズユーコム小規模〜大規模チェーンクラウド/オンプレ800施設超、6シリーズ・フルサポート

GLOVIA smart ホテル

富士通のGLOVIA(グロービア)は、40年以上の開発実績を持つ国産システムです。GLOVIA smart ホテルは、売上拡大・人手不足の解消・業務効率化に役立つ機能を揃え、施設の規模や形態に合わせて最適なPMSを提案します。宿泊だけでなく婚礼・宴会、レストラン/POS、売掛、購買まで対応し、小規模旅館から大規模温泉レジャー施設向けの「smart 旅館」も展開しています。

運営会社富士通Japan株式会社
機能宿泊システム
顧客システム
婚礼・宴会システム
レストラン/POSシステム
売掛システム
購買システム
その他オプションあり
システムの特徴クラウド型
パッケージ型
おすすめポイント2つのプランから選ぶことでニーズに合ったシステムを利用できる。
一般的な機能に加えて、オプション機能でさらに業務の効率化を図ることが可能。
大規模なホテルにも対応しており、婚礼や宴会に特化した機能が充実している。

参考:GLOVIA smart ホテル/GLOVIA smart 旅館

HMS AG3

株式会社スニットコンピュータのホテルマネジメントシステムは、視覚的でわかりやすい操作性が特徴です。AG3はルーム数の多い大規模施設向けで、団体予約・料理管理・手配品登録などの機能を備えています。自社開発ソフトのため、オペレーションに合わせて柔軟にカスタマイズできます。

運営会社株式会社スニットコンピュータ
機能予約管理
フロント業務
帳票出力
顧客管理
施設管理
手配品管理
料理管理
分析帳票
システムの特徴オンプレミス型(大規模施設向け)
おすすめポイント自社開発ソフトのため、オペレーションに合わせて柔軟にカスタマイズできる。
サイトコントローラーや様々な外部機器との連携が可能。
24時間365日の保守サポート対象。

参考:HMS AG3

HMS Light

同じく株式会社スニットコンピュータが提供する小規模施設向けのシステムです。団体予約・料理管理・手配品登録の機能は含まれませんが、シンプルな操作性とリーズナブルな価格が魅力です。

運営会社株式会社スニットコンピュータ
機能予約管理
フロント業務
帳票出力
顧客管理
施設管理
システムの特徴小規模施設向け
おすすめポイント約1時間で基本操作を習得できる簡単な操作性。
予約・チェックイン・チェックアウトが一画面で操作できるシンプル設計。
費用面をリーズナブルに導入可能。

参考:HMS Light

Staysee

Staysee(ステイシー)は、旅館・ホテルなどの大規模施設から民泊・ゲストハウスといった小規模施設まで対応する宿泊管理サービスです。月額3,980円(税込)からの低価格で、予約管理・部屋割り・会計・集計など幅広い業務をカバー。無料トライアル期間があり、無理なく導入を検討できます。

運営会社ステイシー株式会社
機能予約管理
客室管理
顧客管理
宿泊商品管理
売上管理
売掛管理
清掃アプリ
システムの特徴ライトプラン
スタンダードプラン
アドバンスプラン
おすすめポイント月額3,980円(税込)からと低価格で、様々な規模の施設に対応できる。
サイトコントローラー連携でスムーズな予約管理を実現できる。
無料お試し期間があるため、無駄なく導入の検討ができる。

参考:Staysee

INCHARGE 7

INCHARGE 7は、日常業務から経営分析まで幅広くサポートするクラウド型PMSです。サーバーが不要で、インターネット環境とPCがあれば利用を開始できます。情報はデータセンター内のサーバーに蓄積されるため、サーバー故障や天災時もデータの消失・破損を防ぎます。

運営会社株式会社JTBビジネスイノベーターズ
機能フロント会計管理
顧客管理
残室管理
予約管理
売掛管理
システムの特徴クラウド型
おすすめポイント必要な機能を用途に合わせて選べ、随時追加も可能。
クラウド型でサーバーを必要としないため、初期費用の段階からコスト削減ができる。
本部管理機能でグループ施設や営業所と情報共有でき、分析や経営戦略に役立つ。

参考:INCHARGE 7

NEHOPS

NEHOPS(ネホップス)は、NECが提供するクラウド型の宿泊業務管理システムです。大型シティホテルから宿泊特化型ホテルまで多様な施設形態に対応し、営業系から管理系まで幅広くカバー。各システム間のスムーズなデータ連携で、ホテル全館・チェーン全体の業務効率化を実現します。

運営会社日本電気株式会社(NEC)
機能統合顧客管理システム
宿泊システム
宴会システム
レストランシステム
売上システム
ダッシュボード
売掛システム
購買システム
システムの特徴スタンダードタイプ
ハイグレードタイプ
おすすめポイント顧客サービス重視の大型シティホテルにはハイグレード、効率重視の宿泊特化型にはスタンダードを選べる。
ホテルチェーン同士の統合管理が可能。
国内でも多数の導入実績があり、信頼性が高い。

参考:NEHOPS

Dynalution

Dynalutionは、ダイナテック株式会社が提供する中規模以上の施設向け宿泊管理システムです。運営方法に合わせた豊富なカスタマイズと多数の外部機器連携が可能で、24時間365日のサポート体制で安心して利用できます。近年はLINEとPMSデータを連携する機能をリリースし、業務のDX化やリピーター獲得(CRM)も後押ししています。

運営会社ダイナテック株式会社
機能予約管理
フロント会計
顧客管理機能
リピーター管理機能
システムの特徴クラウド型
クライアントサーバー型
おすすめポイント業務DX支援と集客支援に分類されたオプション機能や外部連携が豊富。
LINEとPMSデータの連携で、業務のDX化や顧客満足度アップが期待できる。
非接触のチェックイン・チェックアウトに対応。

参考:Dynalution

accommod

accommod(アコモド)は、宿泊業界に特化した35年以上の実績を持つシステム会社が提供する、50室以下の小規模施設向け宿泊予約管理システムです。日常業務を「簡単・便利・安心」にサポートすることを目的としています。

運営会社株式会社タップ
機能フロント機能
会計機能
予約管理機能
顧客管理機能
各種帳票類
自社WEB予約システム「e-concierge」が標準装備
システムの特徴プランA
プランB
おすすめポイント多言語対応やクレジット事前決済、サイトコントローラー連携にも対応。
使いやすさを大幅に強化。
旅館運営に特化した旅館版もあり、施設形態にあわせて最適なバージョンを選べる。

参考:accommod

AirHost

AirHostは、非対面・非接触でのチェックインを可能にする宿泊管理システムです。予約からチェックアウトまでのルーティンワークを自動化し、運用効率を最大化。部屋数によって月額料金が決まるため、ムダなコストを抑えられます。

運営会社株式会社エアホスト
機能チェックイン・チェックアウト管理
収支・分析レポート機能
清掃管理
複数物件の管理
その他オプション
システムの特徴部屋数により異なる(クラウド型)
おすすめポイント他社サイトコントローラーとの相互接続でOTA販売も一括管理できる。
ゲストアプリ「AirHost ONE」で旅前からチェックアウトまで非接触で滞在可能。
決済ソリューションやスマートロックなど多数のベンダーと連携。

参考:AirHost

HOTEL SMART

HOTEL SMARTは、エイジィ株式会社が提供する、全国4,500施設以上で導入実績のあるクラウド型ホテル管理システムです。自動仕訳・自動部屋割り・清掃管理などで日常業務を効率化し、顧客管理機能でリピーターを把握。セルフチェックインやモバイルオーダーなど、施設全体のDXを支援します。

運営会社エイジィ株式会社
機能予約管理
売掛管理
顧客管理
自動部屋割り
自動料金科目仕訳
客室清掃管理
宿泊税・入湯税管理(地域ごと)
アップセル・オプション販売
その他オプション
システムの特徴クラウド型
おすすめポイントQRコードによる非対面モバイルチェックインに対応。
直感的で操作性に優れたデザインで、慣れていなくても簡単に操作できる。
モバイルオーダー機能で売上アップにも強い。

参考:HOTEL SMART

innto

innto(イントゥ)は、ホステル・カプセルホテル・ビジネスホテル向けの宿泊業務管理システムです。低価格ながら多機能でコストパフォーマンスに優れ、1ベッドあたり199円から利用できます。クラウド型なのでいつでもどこでもアクセス可能です。

運営会社株式会社アルメックス
機能予約管理
スケジュール
客室管理
ゲスト管理
帳票・精算
マスタ設定
その他オプション
システムの特徴施設形態や部屋数により異なる(クラウド型)
おすすめポイント1ベッド199円〜・初期導入費0円・30日間無料トライアルで無理なく始められる。
直感的で使いやすい画面設定で、教育やトレーニングも不要。
多言語対応のチェックインアプリでゲスト管理やチェックイン業務を簡単にできる。

参考:innto

Wincal

Wincalは、ビジネスホテルや宿泊特化型施設向けの宿泊管理システムです。シンプルな操作性でフロント業務の負担を軽減し、チェックイン時のスムーズなやりとりを重視した「おもてなし特化型」が特徴です。

運営会社株式会社アルメックス
機能フロント業務
顧客管理
自社ポイント管理
売掛管理
デイユース管理
駐車場管理
その他オプション
システムの特徴クライアントサーバー型
クラウド型
おすすめポイント様々な外部システムと連携でき、要望にあったホテルシステムをローコストで実現。
精算機との連動を前提に開発されており、独自オプション機器との連携に優れている。

参考:Wincal

BizSite N@FACE CLOUD

BizSite N@FACE CLOUD(ビズサイトナフェイスクラウド)は、10〜300室程度のビジネスホテル・シティホテル向け宿泊管理システムです。法人管理やポイントカード連動などビジネス向け機能を備え、外部システムとの連動も可能です。

運営会社株式会社ナバック
機能予約管理
フロント管理
予算管理
客室管理
顧客管理
分析帳票
料金管理
その他オプション
システムの特徴クラウド型ホテルシステム
おすすめポイント機能のボタン登録やフロア毎の部屋状況表示など、一目でわかりやすい画面で使いやすい。
清掃管理システムとの連携でペーパーレス・電子化を実現できる。
部屋タイプ・曜日毎に料金を細かく調整し、ニーズに合った「お手頃価格」を提供できる。

参考:BizSite N@FACE CLOUD

宿OH!Pro

宿OH!Proは、10〜300室程度の大規模な旅館・ホテル・リゾート向け宿泊管理システムです。株式会社ナバックが扱うPMSのなかでも多機能な最上位スペックモデルで、システム構成上の台数制限がなく、要望に応じたハイレベルな運用が可能です。

運営会社株式会社ナバック
機能予約管理
CTI機能
帳票・台帳出力
会計業務
顧客管理
その他オプションや追加システム機能
システムの特徴オンプレミス型ホテルシステム
おすすめポイントCTI連動や予約サイトコントローラー連動で予約受付業務に特化したシステム設計。
多種多様な帳票・台帳出力で施設に合った形での出力が可能。
多彩な連動システムで、同企業の他システムからのデータも活用可能。

参考:宿OH!Pro

ホテルマネージャーシリーズ

株式会社ユーコムが手がける6つのシリーズからなるホテルシステムです。800施設以上の導入実績があり、施設の規模・業務形態に合わせた柔軟なカスタマイズが可能。導入前のショールーム体験から運用開始後の支援まで、フルサポート体制が整っています。

運営会社株式会社ユーコム
機能宿泊施設管理システム
顧客管理
レストラン会計システム
婚礼・宴会管理システム
仕入れ買掛金管理システム
売掛金管理システム
財務会計システム
その他オプション
システムの特徴中小規模施設向け
旅館向け
ビジネスホテル向け
リゾートホテル向け
フルサービスホテル向け
おすすめポイント導入前の相談から運用開始後の支援まで、想いに応えるフルサポート。
宿泊特化からフルサービス、小規模から大規模チェーンまで対応するフルパッケージ。
要望を実現するためのあらゆる手段を講じるカスタマイズ。

参考:ホテルマネージャーシリーズ

あわせて押さえておきたい新しいPMS 近年は、セルフチェックインや清掃管理まで一体化したクラウド型や、生成AIを活用したシステムも増えています。たとえば省人化に強い「aipass」、400以上の標準機能を備える「Core Cast」、AIコンシェルジュを搭載した「WASIMIL」などが代表例です。15選とあわせて比較対象に加えると、より自社に合う製品が見つかりやすくなります。

PMSの料金相場

PMSの料金は、提供形態・客室数・含まれる機能・連携範囲によって大きく変わります。月額の表示価格だけでなく、初期設定・トレーニング・連携費用・決済手数料を含めた総コストで比較することが重要です。あくまで一般的な目安として、次の表を参考にしてください。

項目クラウド型の目安オンプレミス型の目安
初期費用0円〜数十万円数十万円〜数百万円(サーバー・構築費含む)
月額/ランニング1室あたり数百〜2,000円台、または施設規模に応じた定額ライセンス買い切り+年間保守費
主な追加費用初期設定・データ移行、操作トレーニング、外部連携費、決済手数料 など同左に加え、ハードウェア更新費 など

低価格帯では1ベッド199円〜(innto)や月額3,980円〜(Staysee)といった製品もあります。一方で、多言語対応・事前決済・マーケティング機能などを備えるほど費用は上がる傾向があります。初期費用を抑えたい場合は、IT導入補助金の対象ツールかどうかも確認しておきましょう。

自社にあったPMSの選び方

必要な機能が搭載されているか

メーカーによって欲しい機能がすべて備わっているとは限りません。導入する施設に必要な機能を改めて整理し、それらが搭載されたPMSを選びましょう。オプションで追加できるものや、欲しい機能を選んでカスタマイズできるものもあるので、気になるメーカーには一度資料請求や問い合わせをしてみると良いでしょう。

対応するサイトコントローラーの種類

メーカーによって対応できるサイトコントローラーの種類は異なります。非対応のPMSを選ぶと予約管理の連携ができなくなるため、現在利用しているサイトコントローラーがある場合は、それと連携可能なものを選びましょう。なかには予約情報の在庫・料金を双方向で同期できる「2WAY連携」に対応する製品もあります。

ほかの外部システムと連携できるか

セルフチェックインシステムや自動精算機など、すでに導入している外部システムがある場合は、それらと連携できるかを確認する必要があります。フロント業務機能や料金精算機能との連携可否は業務効率に大きく影響します。チェックイン端末・スマートロック・パスポートリーダーなどとの連携実績もチェックしておくと安心です。

法令(旅館業法)に対応しているか

フロントを無人化する場合、旅館業法上、対面に準じたICT機器による本人確認・宿泊者名簿への正確な記録・緊急時の連絡体制の3点が求められます。さらに2023年12月の旅館業法改正で宿泊者名簿の記載事項が変更(「職業」が不要となり「連絡先」が追加)されています。導入予定のシステムが最新法令に準拠しているか、今後の法改正対応が追加費用なしで行われるかを事前に確認しましょう。

PMSと併用したい!ホテル運営に役立つシステム

PMSと組み合わせることで、さらに業務効率化を進められるシステムを紹介します。それぞれの役割と解決できる課題を整理しました。

システム主な役割解決できる課題
セルフチェックインシステム受付の無人化・省人化、本人確認、台帳のデジタル化人手不足、待ち時間、インバウンド対応
スマートロック暗証番号・アプリによる解錠、鍵の自動発行鍵の受け渡しの手間、紛失リスク
サイトコントローラー複数OTAの在庫・料金の一元管理ダブルブッキング、予約管理の煩雑さ
自動精算機・自動つり銭機精算・現金対応の自動化精算待ち、現金対応の人員確保

セルフチェックインシステム

セルフチェックインシステムは、フロントでスタッフを介さずに事前または現地でチェックインを完結できる仕組みです。宿泊者にとってはノンストレスで、施設にとっては人件費の削減や人的ミスの解消につながります。

たとえばスマートチェックインシステム「maneKEY(マネキー)」は、多言語対応・キーレス対応で、ホテルから民泊まで幅広い施設の無人化・省人化を支援します。AIによる本人認証やテレビ電話での本人確認に対応し、旅館業法に則った無人運営をサポート。スマートロックや自動つり銭機との連携で、鍵の受け渡しから現金精算までを非対面で完結できます。PMSやサイトコントローラーと組み合わせれば、予約からチェックイン、入室までをデジタルで一気通貫にできます。

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スマートロック

スマートロックは、暗証番号やスマートフォンのアプリで施錠管理を行えるシステムです。フロントでの鍵の受け渡しや紛失トラブルがなくなり、利用者と管理者の双方にとって利便性の高い仕組みといえます。セルフチェックインシステムと連携すれば、予約ごとに有効な暗証番号やQRコードを自動発行できます。

サイトコントローラー

サイトコントローラーは、施設の公式サイトからの予約とは別に、じゃらんや楽天トラベルといった外部の宿泊予約サイトからの予約も連携して自動でまとめて管理できるオンラインシステムです。空室状況を各OTAへ一括反映することでダブルブッキングを防ぎ、得られた統計情報を経営戦略に活かすこともできます。

maneKEY×PMS連携の導入事例

実際にmaneKEYを導入し、チェックイン業務の省人化に成功した宿泊施設の事例を2件紹介します。

ホテル「RIO新宿」|maneKEY×自動つり銭機「PayCube」で人手不足を解消

ホテル「RIO新宿」は、新大久保駅と歌舞伎町から徒歩5分の好立地に位置し、観光・出張・女子会利用など幅広い顧客層に支持されています。都内へのアクセスが良好でありながら、バス・トイレ別のゆったりした客室を備えています。

同ホテルは人手不足の解消を目的に、セルフチェックインシステムの導入を検討していました。選定要件は「使いやすくシンプルな機能」「手頃な価格」「現金決済への対応」の3点。maneKEYは、シンプルな機能構成と予算内で導入できる価格設定に加え、スマートロック連携によるキーレス化が評価されました。さらに自動つり銭機PayCubeとの連携で、現地での現金精算にも対応できる点が決め手となりました。

導入後はチェックイン業務の自動化が進み、スタッフの業務負担を大幅に軽減。人手不足の課題を解消しました。PayCubeの活用で現金決済の需要にも対応でき、現金精算を希望するゲストを取りこぼすことなく運営を継続できています。「無人化したいが現金対応も捨てられない」という施設の参考になる事例です。

maneKEY料金初期費用 1施設49,000円(税別)/月額 1部屋2,400円
PayCube連携初期費用 1施設150,000円(税別)/月額 1部屋100円(税別)

参考:ホテル「RIO新宿」導入事例(maneKEY公式サイト)

FUTABA HOTEL|事前登録&多言語対応で非対面チェックインを実現

FUTABA HOTELは、草心デジタル有限会社(東京都荒川区)が運営する、メゾネットタイプ・デラックスタイプの客室を備えたホテルです。JR山手線・日暮里駅から徒歩5分の好立地で、都内各観光名所へのアクセスも容易。オートロック、家具家電付き、CATV、無料Wi-Fiを完備し、短期から長期まで快適に滞在できます。maneKEYはエントランスすぐのレセプションテーブルに設置されました。

宿泊者が事前に宿泊者情報やパスポートを登録できるため、チェックイン当日にかかる時間を削減。多言語対応により、外国語対応スタッフの増員が難しい施設でも外国人観光客への対応が可能になりました。オプションのスマートロック連携を使えば鍵の受け渡しも無人化でき、非対面でのチェックインオペレーションを実現しています。

参考:FUTABA HOTEL 導入事例(maneKEY公式サイト)

まとめ|PMS+maneKEYで業務効率化と省人化を

今回は、PMSの基本から施設タイプ別の選び方、クラウド型とオンプレミス型の違い、料金相場、2026年最新のおすすめ15製品までを解説しました。企業同士を比べるだけでなく、業務改革・効率化・顧客満足度の観点から、本当に必要なシステムを選ぶことが大切です。

そして、PMSと組み合わせてフロントの省人化を進めるなら、スマートチェックインシステム「maneKEY」が有効な選択肢になります。maneKEYには、ホテル運営を効率化する次のような機能が揃っています。

  • 多言語対応のセルフチェックイン:タブレット端末で受付を自動化し、インバウンドにも対応
  • AI本人認証・テレビ電話確認:旅館業法に則った無人運営をサポート
  • スマートロック・キーボックス連携:暗証番号やQRコードで鍵の受け渡しを無人化
  • キャッシュレス決済・自動つり銭機(PayCube)連携:現金精算まで非対面で完結
  • サイトコントローラー・PMS連携:予約から入室までをデジタルで一気通貫に
  • コールセンターサービス:日本人管理のコールセンターでインバウンド対応・本人確認を強化
  • 柔軟な料金プラン:初期費用49,000円(税別)。月額基本料0円の従量課金プランと月額固定プランから選べ、IT導入補助金にも対応

「人手不足を解消したい」「インバウンド対応や非対面チェックインを進めたい」という施設は、ぜひmaneKEYの導入を検討してみてはいかがでしょうか。機能や料金、導入事例をまとめた資料を無料で配布しています。

 

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