コラム

暗証番号のみで解錠可能!スマートロック「RemoteLOCK」について紹介します

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暗証番号のみで解錠可能!スマートロック「RemoteLOCK」について紹介します

スマートチェックインシステム「maneKEY」は、2021年5月11日より、株式会社構造計画研究所が提供するビジネス向けスマートロック「RemoteLOCK」との連携を開始しました。
 
前回のブログでご紹介したように、ホテル業界は新型コロナウイルスの影響を深刻に受け、様々な宿泊施設においてコロナ禍へ順応するための対策を打ち出すことが喫緊の課題となっています。
 
このような現状に鑑み、新型コロナウイルス感染拡大の影響やホテル業界の人手不足へ立ち向かう一助となるべく、日々改善を続けてきたmaneKEY。スマートロック「RemoteLOCK」との協働でどのような相乗効果が生まれるのでしょうか?
 
今回のブログでは、RemoteLOCKとは何なのか、そして連携後の展望についてご紹介します!
 
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スマートロック「RemoteLOCK」の魅力に迫る

 
▷本記事は、「RemoteLOCK」HPを参考にしています。
「RemoteLOCK」の詳細はこちら

スマホ不要!全てのドアをクラウド上で管理

近年、その利便性と安全性の高さから、ホテルだけでなくオフィスや貸会議室でも導入が進んでいるリモートロック。スマートフォンを用い、鍵を必要としない解錠システムとして徐々に浸透しつつあるリモートロックですが、株式会社構造計画研究所が提供するスマートロック「RemoteLOCK」は、なんとスマートフォンも不要なんです!
 
スマホアプリをダウンロードすることによる解錠システムを見かけることが増えてきましたが、「RemoteLOCK」は、全てのドアをクラウド上で一元管理するため鍵もスマートフォンも必要としないWi-Fi型スマートロック。アプリ不要のテンキー式なので、暗証番号のみで簡単に入室することが可能です。

鍵の複製の手間や、紛失の心配からの解放

リモートロックの魅力は?と尋ねられると多くの方がこちらを思い浮かべるのではないでしょうか。
 
「RemoteLOCK」では、物理鍵を持ち歩く必要がないため、鍵の紛失の心配がないのはもちろん、オフィスの共用スペースやホテルを複数名で利用する際の鍵の受け渡しも不要であることから、ビジネスシーンでも多く活用されています。
 

作り込まれたパワフルな機能が盛りだくさん

テンキー式ということで、気になるのが暗証番号の設定方法。暗証番号は、同時に複数個設けたり、複数施設で連動させたりと、利用者が自由に設定することが可能です。

最大1000名以上のアクセスコントロール、複数拠点への対応、グループ管理機能・権限管理など「RemoteLOCK」は法人ビジネスでの利用を前提にした多種多様な管理機能を有しており、さまざまなビジネスシーンで活躍しています。

入室可能な時間帯をあらかじめ設定できる機能や、複数の部屋をグループ化し、施設グループごとに入室権限を付与できる機能は、管理のスマート化にはもってこいの魅力的なシステムとなっています。
 
複数の企業が入ったオフィスビルの共用ラウンジなどでは「共用ドア」として設定することで、そのビルを利用する人なら誰でも入室可能であるにもかかわらず、第三者は入ることのできないため安全・安心な空間として利用することができますよね。
 

連携により実現する完全無人化

新型コロナウイルスが収束する気配を見せない今、宿泊されるお客様により安心を感じていただける環境をつくることが求められています。
 
不特定多数の人との接触の可能性のあるフロントでの、チェックイン作業を無人で行うことのできるmaneKEYが、鍵もスマートフォンも必要としない「RemoteLOCK」と連携することで、新しい付加価値をつけることができ、お客様へのサービス向上を図ることが可能に!
 
チェックイン後、宿泊者のスマートフォンもしくは現地のタブレット端末に「RemoteLOCK」の暗証番号が表示されるため、チェックインから入室までの対応の完全無人化を実現します。

まとめ

今回のブログでは、連携先の「RemoteLOCK」の紹介、そして連携により実現するチェックインの完全無人化システムについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
 
新型コロナウイルスの収束の目処が立たない状況ですが、観光以外でもホテルを利用する機会はあると思います。そんな中、フロントでのチェックインから鍵の受け渡しまで無人で済ませてしまえるのはとても魅力的ですよね。
 
今後もmaneKEYは、スマートロックソリューション、サイトコントローラー(宿泊予約管理システム)、PMS(ホテル管理システム)各社との連携を拡充し、さらなるサービスの向上を図っていきます。
 
ここまでお読みいただきありがとうございました。また次のブログでお会いしましょう!